1995年、神戸。伊智子と太助は、阪神淡路大震災により一人娘のれいこを亡くす。その後二人は離婚し、それぞれの生活を始める。淡々とした日常の中、伊智子と太助は、徐々にれいこの死を受け入れていく。2018年、久しぶりに再会した二人は、れいことの思い出の水族園へ行き、イルカショーを見るのだった。
「大切な人が死んで、残された人はその先をどうやって生きていくのか? 実人生の中で、映画を作ることの中で、ずっと考えている。死んだ人のことを忘れたくない。時間がたてば忘れるというなら、忘れない方法はないものかと思う。生きていた時に受け取った何かを何らかの方法で残したい。だから俺は映画を撮るのかも知れない。フィクションの中にその思いを無理やりねじ込んで死者とコンタクトする。本作を撮りながら幾人もの死者の顔が浮かんだ。彼らが俺の後ろにいる。不思議と背筋が伸びるのだ。この...
人気アイドルグループ「乃木坂46」の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未が初主演を務めた映画。「乃木坂46」の5thシングル「君の名は希望」のミュージックビデオも手がけた山下敦弘監督が、同ミュージックビデオ内で行われたオーディションで選出した3人を主演に据え、超能力やUFOを真剣に研究する女子高生たちの青春を描く。劇映画としての物語を展開しながら、同時にアイドルである主演の3人が女優として演技に挑み、成長していく姿をメイキング風ドキュメンタリーに描いている。原作は、大橋裕之の連作短編漫画「シティライツ」。
新興住宅街の空き地に若い男の死体が発見された。宮坂刑事は、死体発見者である大学生・遠藤にめぼしをつけた。殺された男と遠藤は、高校の同級生だった。しかし、その遠藤も死体で見つかる。遠藤の高校の同級生をさぐる宮坂は、OLの明子の存在を知った。
本作は高校生の舞と智樹が、同級生の葬儀の帰り道に起こるさまざまな出来事を通して距離を縮めていくさまを描く青春ラブストーリー。劇中では同級生が生前思いを寄せていた井の頭恩賜公園ボート乗り場の女性従業員に思いを伝えるため、2人が神田川沿いの側道を上り、公園に向かうことになる。
女性コンビニ店員の部屋に押し入った星(ほし)は、コンドームを探して別の部屋に侵入。すると偶然帰って来た男に刺され血だらけになってしまう。意識が薄れていく中、突然現れたのは「アニ」と「シロ」という男と女。アニとシロのエキセントリックな行動に巻き込まれていく星。果たして、星は生きてコンビニ店員と結ばれることができるのだろうか?