不治の病なんて恐くない。ボクはキミを抱く、キスをしよう。そして、二人して美しく死のう。
東南アジアに転勤したまま連絡が取れなくなった元カレを追ってきたケンは、なかなか会えない悲しみから思わず誘われた現地の男とその場限りの関係を持ってしまった。
そして3年の月日が流れた。新しいパートナーのマサシと出会い同棲していたケンは、ある日、自分の身体の異変に気づいた。もしかして自分の体がHIVに感染したのではと疑問を抱き…。
朝の満員電車で通勤中に男から痴漢されたサラリーマンのエイスケ。
それまでノンケだった彼は、痴漢によって新たな扉を開かされた。
もう一度、あの痴漢にあいたい…。
来る日も来る日も待ち続けるエイスケは、ついに痴漢を発見する。
だが、“君のことは知らない”と、つれない態度で去っていく痴漢。
諦めきれないエイスケはあとをつけ、ついに痴漢の家に押し掛ける。
黙って上がり込んだエイスケを痴漢は押し倒し、ついにふたりはひとつに…。
その日からエイスケのロマンティックジャーニーがはじまった。