「葵ちゃんはやらせてくれない」は、映画監督志望の青年・信吾のもとに自殺した大学時代の先輩が幽霊になって現れるタイムスリップラブストーリー。先輩の「映研時代に戻って葵ちゃんとセックスしたい」という願いを叶えるため、彼らは学生時代にタイムスリップして奔走する。
しかし、夫の良雄がリストラされ、それを知った紗絵は夫の窮地を救うためにアルバイトを始める。しかし、その仕事とは…
看護師の志保(凉川絢音)は、恋人の健二(櫻井拓也)にアブノーマルなセックスを求めて口論になり、健二は部屋を出て行ってしまった。キャバ嬢・智代(夏希みなみ)は、出勤途中にホームレスから声をかけられ足を止めると、そこには十年前に借金を残し、家族を捨て出て行った父・隆行(内藤忠司)がいた。OLの夕子(工藤翔子)は不倫していた上司・近藤(貴山侑哉)の幼子を拉致し、公園で途方に暮れていた。そんな三人のワケあり女たちが、偶然出会い意気投合した。やけくそ気味の彼女たちは、智代の願望である「一晩で100人斬り」達成のために協力しあう事になるのだが…
会社員の六は以前三七子という女と同棲していたが、彼女は六と出会う以前から不倫を続けていた穴田とヨリを戻して出て行った。三七子は「ニコミホッピー」という馬が好きでよく馬券を買っていた。六は近所の居酒屋「富久傳」で、飲み仲間のシュクさんから、三七子が穴田と別れたことと、ニコミホッピーが先日の札幌のレースで久しぶりに優勝したことを聞いた。その後彼はホテトル嬢のみなこを呼び、彼女の背中に三七子と同じホクロを描いて抱いた。そして家に帰り一枚の写真を取り出した。田舎の学校の校舎を見ている三七子の後姿だった。翌日、六は写真に映っている中学校へ出かけた。そこは三七子の故郷だった。三七子の実家へ行くが留守で、そこへ一人の女が声を掛けてきた。その女、恵美は三七子の友人だと言い、彼女は四日前に車にはねられ死亡し、昨日が葬式だったと話した…。
「苦役列車」の脚本や、「たまもの」「かえるのうた」などの監督作で知られるいまおかしんじがメガホンをとり、新宿ゴールデン街のバーを舞台に4人の男女が織りなす人間模様を描いた人間ドラマ。ゴールデン街にたたずむバー「罪ほろぼし」に、東子という女がやって来る。彼女はそこで、かつての恋人・郡司と再会を果たす。郡司は現在、そのバーのママである霞のヒモとして暮らしていた。ゴールデン街を後にする東子だったが、「罪ほろぼし」の常連客・山科に誘われて再びゴールデン街を訪れる。やがて、彼らの過去が少しずつ明らかになっていき……。