歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」の第10作。2008年4月に歌舞伎座で上演され大好評を得た、「瞼の母」「一本刀土俵入」の長谷川伸の代表作。出演は中村勘三郎、坂東玉三郎ほか。生来の博打好きで江戸を追われた半太郎が身投げした酌婦のお仲を助けたことで、2人は晴れて夫婦となるが、半太郎は一向に博打を止めることができず……。
仁左衛門、玉三郎が演じる 艶めく男と女の恋模様――
「廓文章 吉田屋」は男女の恋心が織りなす上方歌舞伎の代表作。
伊左衛門は、身なりは貧しくても大店の若旦那に相応しい品と色気にあふれる役どころ。
夕霧もまた、最上位の遊女である太夫の品格と艶やかさが求められる大役です。
仁左衛門、玉三郎の豪華顔合わせ、華やかな季節感と大団円の結末に幸福感に満たされる名舞台をお楽しみください。
シネマ歌舞伎だけの特別映像を収録!
仁左衛門が語るこれまでの俳優人生、松嶋屋の芸である本作への思い。
夕霧を演じた玉三郎のインタビューも。
【あらすじ】 放蕩の末に、勘当された藤屋の若旦那伊左衛門は、恋人の夕霧が病に伏せっていると聞き、 落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋へやって来ます。 主人喜左衛門夫婦の好意で夕霧には会えたものの、伊左衛門は嫉妬のあまり、すねてつらく当たり二...
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第18弾。上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門と下男の治六は、江戸での商いを終えて吉原を訪れる。初めて見る吉原の華やかさを満喫し、その場を去ろうとした時、世にも美しい花魁の八ツ橋に出会った次郎左衛門は、一瞬で心を奪われてしまう。それ以来、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへ通い、ついには身請け話まで持ち出すが……。江戸・吉原で実際に起こった事件をもとに、1888年に初演された名演目。2010年2月「歌舞伎座さよなら公演」で上演された模様を収録している。
近松門左衛門が書き下ろした世話浄瑠璃で、歌舞伎としては1909年に二世實川延若が初演しました。
複雑な家庭環境により荒んだ生活を送る大坂天満の油屋河内屋の息子・与兵衛の哀感と狂気、同業の豊嶋屋七左衛門の女房・お吉の与兵衛への思いやり、与兵衛を勘当するも心配でならない継父・徳兵衛と実母・おさわの情愛が、近松の筆によって巧みに描写されています。
放蕩者の与兵衛は、店の有り金を持出しては馴染の芸妓小菊に入れあげている。
金に困った与兵衛は、徳兵衛に金策を断られるや逆上して家族に暴力を振るう。見かねた母・おさわが勘当を迫ると自棄を起こして家を飛び出すのだが、借りた金の返済は迫り、途方に暮れる。一方、徳兵衛とおさわはお吉を訪ね、与兵衛を家に帰るよう諭してくれと涙ながらに頼み、銭を預けて帰って行った。このやりとりを物陰で密かに聞いていた与兵衛は、その親心に涙を流...
元禄忠臣藏的事迹流芳百世,在47名义士之中,寺坂吉右卫门(佐藤浩市 饰)是仅存世间的一人,他受大石内藏助(片岡仁左衛門 饰)的嘱托负责将47义士的事迹流传世间,同时肩负起照顾遗族的重任。
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第12弾。三遊亭円朝の同名原作を現代風にアレンジし、2007年歌舞伎座で上映された。新三郎に恋して焦れ死にしたお露は、自分の後を追って死んだ下女・お米と共に、夜になると牡丹燈籠を手に下駄の音を響かせながら、新三郎のもとへ通うようになる。新三郎の下働きの伴蔵とお蜂の夫婦は、お露を幽霊と見破るが……。