「路地裏のコッペリウス」「フェルメールの憂鬱」といった作品を手がけてきた、かわさきひろゆき監督による忍者アクション。明智光秀がなぜ織田信長を討ったのかという歴史のミステリーを題材に、戦国の世を暗躍しながら生きるくノ一たちの姿を描く。武田信玄の命によって望月千代女に育てられたアズサら8人の女忍たち。信長の勢力拡大に危機感を抱いた千代女は、信長の密命で足利義昭への親書を渡そうとしていた光秀の暗殺をアズサらに命じる。しかし、アズサはその命令に背き、光秀に襲撃があることを事前に告げる。アズサの裏切りを知った千代女はアズサの過去を調べ上げ、アズサの父親が信長に全滅させられた石山本願寺の鉄砲衆の頭だったことを突き止める。
「夢占いの店 神の手」を営んでいる神宮寺小雪と愛の美人姉妹。しかし、小雪はある時から「占い」をすると、カラダに異変が起きるようになる。玉のような美しい肌がぼろぼろに腐っていくのだ。このまま占いを続けると死ぬかも知れないその時、二人は、失踪した両親に関する情報を得る。死をかけて両親を捜すために「占い」を実行する小雪。その先には思ってもみなかった壮絶な結末が待ち受けているとも知らずに…。