刺青をした美少年にしか欲望をを感じないヤクザの会長。そこで奴隷玩具のように飼われる二人の少年。好色な会長によって、少年たちの背にはやがて刺青が彫られていく。そしてますます性の玩具となっていく。初めはそれでよかった二人だが、やがて二人の間に愛が芽生えるようになると、二人はヒトとして生きるために、そして愛を完結するために、会長を、組織を裏切り、逃避行を図る。それを知った会長は、どんな汚い手を使っても二人を探し出そうとする…。
出版社勤めの慎太郎は近く昇進の話も出るなど順風満帆な人生を送っていた。だが彼にはゲイだという秘密があり、バーテンの友則と同棲中だった。最近仕事が忙しくすれ違いの日々が続いており、その上慎太郎は大学時代の恋人陽一を今だに思い続けていた。
ある日、残業していた慎太郎の所に、仕事上のパートナー実花が酔って現れ誘惑した。彼女は慎太郎に思いを寄せていた。しかし煮え切らない慎太郎の態度に実花は泣き出した。仕方なく慎太郎は自分がゲイだと告白すると、その時鈴の音がし電話が鳴り、同時に実花が消えた。電話は陽一からで、彼は会いたいと言った。電話が切れると足下には鈴が落ちていた。それはかつて陽一と旅行先で買いなくしてしまったものだった。
数日後、慎太郎が帰宅しようと車に乗り込むとまたもや鈴の音がし…
『緑の地球を守る会』の主宰者・石川に心酔している晴生。晴生が通うゲイバーの仲間にも地球を大切に!と口うるさい。石川の講演に感動した晴生は、とうとう石川の自宅へと押しかける。地球温暖化・ゴミ問題果ては、男女の欲望が地球を滅ぼすとの持論を展開する石川。そして、地球を救うのは、男と男のSEXだと言い出した石川は、晴生の服を脱がせ、カラダに舌を這わせる。
人妻の美智子は子宝に恵まれず、夫にも冷たくされて不満気味。そんなある日、彼女は快楽理研という会社に誘われ、コンドームの訪問販売員となった。最初の訪問先はリストラされて昼間から酒に溺れている佐藤。美智子は不幸な佐藤に同情し涙を流した。佐藤は彼女を菩薩と拝み倒し、押し倒した。自信を持った美智子は仕事に精を出すが、医学生の源吉の言葉で、それが新手の売春行為と知る。子供が出来ない悩みを聞いた源吉は妊娠用コンドームの開発に乗り出し…。
大藏
幸男は高校時代からの憧れだった、馬の調教師になるために、恋人の亮と別れ、競走馬フユノイナズマのいる厩舎にやって来た。幸男は昔、たまたま見たフユノイナズマの猛々しく勃起した巨大ペニスが忘れられないのだった。幸男はゲイだ。
厩舎での生活が始まった。フユノイナズマは現在レース153連敗中。その上怪我で、引退の危機にさらされていた。幸男は親身になって世話をした。
厩舎のオーナーはゲイで、幸男がゲイだというのを知ると、雇ってやる代わりにと、執拗に身体を求めてきた。フユノイナズマへの愛と、世話を続けたい一心から、幸男はSEXに応じ続けたが、それに嫉妬したオーナーの恋人と偶然あるハッテンバで出会ってしまって。