ふとしたことから、9000万円もの借金を抱えてしまった新人女優の瑞穂。彼女は返済のために、己の肉体をオークションにかけることにする。
高級クラブを舞台に、新人からベテランまで7人の美人ホステスが男に夢とエクスタシーを与える、オムニバス形式のエロスドラマ。お気に入りの客との結婚を望み、アフターで積極的にアプローチする「最終審査はベッドで」他、全7話を収録している。
家具デザイナーのみどりと弁護士の繁はお互いバツイチ同士で、会いたい時に会うという自由な関係を続けてきた。しかし、最近繁に若い女が出来たのをみどりは薄々感づいていた。繁がバス停の近くでみどりを車から降ろすと、その後派手な女早紀子が乗ってきた。それを見て車を蹴飛ばす美少年の拓人。バスに乗ったみどりは後ろから拓人に痴漢される。はじめは抵抗できずにいたみどりだったが、隙を見て彼の頬をひっぱたいた。翌日、みどりは家具職人小山内の家で拓人に再会した。彼は小山内の息子だった。その後、みどりはまたバスの中で拓人の痴漢に遭うが、次第に彼の愛撫に反応していった。それ以来拓人はみどりをつけ回し、彼女と繁が情事を楽しむホテルの前にまで現れた。繁との関係に喪失感を覚えたみどりは、ついにバスの中で拓人と体を重ね…。
ある夜、タクシードライバーの雅代の車に宏介が乗り込んだ。彼は人寂しい海まで行って欲しいと言った。雅代は面倒なことに巻き込まれたくないと思いながらも、札束を見せる榊に負け、嫌々車を走らせた。榊はリストラが決定的な異動を命じられ、妻のユリには離婚をせがまれている。深夜の食堂前で車を停めさせ、二人は食事した。トイレに立った雅代は一年前の結婚生活を回想した。彼女は夫の和彦と小学生の息子ツヨシ、和彦の両親と豪邸に暮らしていた。和彦は二代目で我儘なマザコン男で、若い家政婦エミと平然と浮気し、姑の愛子は家柄の違う雅代に嫁いびりを繰り返し、雅代の居場所はなかった。食事中、糖尿病の榊はインシュリン注射をした。食事が終わると再びタクシーに乗り、今度は榊が運転すると言った。二人は互いに素性を話し始め…。
雨が降る日、整体師・愛子の元へ施療に訪れたシングルマザー葉月は、身体を這う愛子の手に感じてしまう。我慢できず愛子を愛撫し始める葉月。その責めに愛子は快楽に堕ちていく。彼女が帰ると、「貸間あり」のチラシを手に訪れるフリーターの瞳。録音スタジオ技師である夫・伸輔の仕事が低迷し、少しでも賃金をと考え、愛子が空き部屋の一室を提供することにしたのだ。スタジオで仕事する伸輔と部下・鴨成。そこへ瞳が携帯で伸輔に妊娠を告げ、動揺する。二人の不倫を知らない愛子は、家賃の説明などをし瞳と意気投合する。
3ヶ月前、付き合っていたホストに逃げられ、ヤケになった瞳がゴミ捨て場のゴミに引火しようとするのを止めた伸輔。その後、落ち着くまでスタジオの一室に彼女を置くことに。いつしか二人は体を重ね、そこから二人の関係は始まったのだった。
仕事を終え、伸輔は帰ると同時に出迎えた瞳の顔に...
受験生・太一の下に家庭教師としてやって来た美しい女性。太一は彼女の美貌に夢中になるが、ある日、彼女が高校教師の父と密会している現場を目撃する。
妻を亡くし、大きな一軒家に一人で暮らす泰三(那波隆史)。三人の娘たちもそれぞれ結婚し、独立していった。歳と共に足腰も弱り、最近は、物忘れも多くなってきている。そんな泰三を心配し、なにかと世話を焼く三女のマリ(松井理子)は、ある日、転倒して腰を打った泰三に、夫と三人での同居話を提案する。マリの献身的な介護に心動かされた泰三は、それを受け入れた…。それから一年後、同居生活を始めてからというもの、夫中心の食生活や、漏れ聞こえる夫婦の営みなど、泰三がいないかのように振る舞うマリの豹変ぶりに、こんなはずでなかったとの思いが募る…。そんな泰三の前に少し影のある若い女性・峯岸ゆうな(由愛可奈)が現れる。男と別れ一人暮らしをする、ゆうなとの出会いに心ときめかせる泰三であったが…